東洋・西洋アプローチで最適な施術を~予約困難の人気店『狛江ぼだい樹鍼灸接骨院』
- 狛江駅前親栄会 運営事務局

- 4月29日
- 読了時間: 4分

野球から接骨院へ―患者の笑顔を追い求める選手魂
スポーツ選手から高齢者まで、多くの人が抱える身体の痛み。その悩みに寄り添い、根本から解決するアプローチで地域に貢献しているのが、狛江ぼだい樹鍼灸接骨院の児玉浩司院長です。
「患者さんが来られた時の顔と、帰られる時の表情の変化を見るのが一番のやりがいです」と語る児玉院長。
社会人まで野球に打ち込み、引退した後もトレーナーとして野球に携わりながら、医療の世界に入りました。
その後、東洋医学と西洋医学の両方のアプローチができるよう、柔道整復師と鍼灸師の資格を取得。7年前に狛江で開業しました。
「野球のコンディショニングも面白かったですが、小さな子どもからご高齢の方まで様々な症状を見ていくことに、より大きなやりがいを感じるようになりました」と児玉院長は開業の思いを語ります。
東洋と西洋、二つの医学を融合した一貫治療の強み

ぼだい樹鍼灸接骨院の最大の特徴は、児玉院長が一人で施術・骨格矯正・鍼灸など全ての施術を担当していること。多くの治療院では複数の施術者が関わることが多い中、一人で全てを行うことには大きな意味があると言います。
「複数の施術者だと、それぞれの言うことや治療方法が少しずつ違うことがあります。患者さんにとっては迷いや不安につながることもあるので、一人で全ての施術を行うことで一貫した治療を提供できるのが強みです」
柔道整復師の技術は西洋医学的アプローチ、鍼灸師の技術は東洋医学的アプローチと、それぞれ異なる視点から患者の体を診ることができます。
つまり、「両方の技術を組み合わせることで、患者さまにとっては治療の選択肢が広がるというメリットがあります」と児玉さん。
寄り添う対話で痛みの原因を解明し、最適な治療を提案

ぼだい樹鍼灸接骨院では、初めての患者さんに対しては、30分ほどかけて丁寧なカウンセリングを行います。
多くの治療院では痛みを簡単に聞いてすぐ施術に入るところもあります。ですが、ぼだい樹鍼灸接骨院では、なぜその痛みが出るのかを分析し、患者さんと相談しながら最適な治療法を選んでいくそうです。
患者さんの中には「針が怖い」という方もいますが、そんな時は無理に針治療を勧めることはなく、患者さんと相談しながら他の治療法を提案します。
患者さんとの同意の上で治療を進める、ということを、とても大切にしています。
「継続は力なり」—通いやすい価格で実現する健康への近道

「施術や針・鍼灸治療といっても神業ではないので、1回の治療ですべての症状が改善するわけではありません」と正直に語る児玉院長。だからこそ、通いやすい価格設定を心がけているそうです。
「高額だと、患者さんは月に1回程度しか来られなくなってしまいます。でも、短期的にコンスタントにケアした方が、早く改善することが多いんです」
この価格設定は業界内では珍しいことかもしれませんが、「患者さんの笑顔と健康が第一」という思いからの決断です。
「もちろん生活もできなければいけませんが、それよりも患者さんの笑顔を見る方が大切だと思っています」
そう語る児玉さんの治療を求めて、予約がいっぱいになることが多いというこの治療院。悩みは飛び込みの来店で対応できる空きがなかなか作れないことだそうです。
人気の治療院ですが、それでも地域の方々の健康に貢献したいという思いは変わりません。
「地域の安全や住みやすさにも貢献していきたい」と児玉院長は、仕事を通じて実感する患者さんの喜びが原動力となっています。
来店には予約が必要です

店舗情報
狛江ぼだい樹鍼灸接骨院
住所:狛江市東和泉1-11-6-101
電話:03-6874-3235
予約:電話のみ


