いざという時のために知っておきたい狛江市の防災・ハザードマップ情報
- 狛江駅前親栄会 運営事務局
- 4月9日
- 読了時間: 3分
こんにちは、親栄会ポータル運営事務局です。
「災害なんて、まさか自分の住む街で起こるわけがない」そう思っていませんか?
でも、地震や大雨といった自然災害は、いつ、どこで起きても不思議ではありません。特に、近年は予測を超える気象の変化や集中豪雨も増えており、私たちの日常を脅かすリスクは年々高まっています。
そこで今回は、狛江市で安心して暮らすために欠かせない“防災の備え”についてご紹介。狛江市が発行している防災マップやハザードマップ、そして災害時に役立つアプリなど、いざという時に頼りになる情報をピックアップしました。

■ 狛江市防災マップ・ハザードマップってどんなもの?
狛江市が提供している「防災マップ・ハザードマップ」では、市内の避難所の場所や災害時の行動指針がわかりやすくまとめられています。地震や風水害時の危険エリア、避難ルートなども掲載されており、自宅や職場周辺のリスクを事前に知っておくことができます。
地図を開いてみると、「自分の住んでいる場所って、こんなリスクがあったんだ」と驚くこともあるかもしれません。
■ 大雨・台風の時に要注意!「内水ハザードマップ」
狛江市には、内水(ないすい)氾濫に特化した「内水ハザードマップ」もあります。これは、短時間の集中豪雨によって、排水が追いつかず道路や家屋が浸水してしまうリスクを示したもの。
近年、都市部ではこうした“水害”の被害が増加傾向にあります。普段は気づかないような場所でも浸水の恐れがあるので、雨が多い季節の前にぜひ一度確認しておくことをおすすめします。
■ 迷ったときはこれ!「狛江市防災ガイド」
「どこに避難したらいいの?」「災害時、家族とどう連絡を取ればいい?」そんな疑問をまるっと解決してくれるのが、「狛江市防災ガイド」。
地震や風水害が起こったときに必要な行動、備蓄品のリスト、避難所の一覧など、いざという時に知っておきたい情報が一冊にまとまっています。
紙の冊子として配布されているほか、ウェブからも閲覧可能です。スマートフォンにブックマークしておくと便利ですよ。
■ スマホでもっと手軽に「防災マップアプリ」
狛江市では、防災に役立つアプリも活用されています。「狛江市防災マップアプリ」では、避難所検索や災害時の情報発信、防災知識の確認などがスマートフォンから簡単にできます。
位置情報を使って、今いる場所から最寄りの避難所をナビしてくれる機能もあるので、もしものときに心強い存在です。
普段からアプリに慣れておくことで、緊急時にも落ち着いて行動できるかもしれません。
■ 最後に:防災は“知っておくこと”からはじまります
防災への備えは、特別なことをする必要はありません。まずは、自分が住んでいる地域のリスクを“知ること”。そして、いざというときに「どこに逃げる?」「どう連絡を取る?」を家族で話し合っておくだけでも、大きな一歩です。
狛江駅前親栄会としても、狛江市の皆さまの安心・安全な暮らしを応援しています。ぜひこの機会に、防災情報をチェックしてみてくださいね。
🔗 関連リンク(狛江市公式サイト)